今昔映画館

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「国葬」はスターリンの葬儀のドキュメンタリー、監督の意図するところは日本人の私には伝わりにくいようで。

今回は、新作の「国葬」を横浜の横浜シネマリンで観てきました。ちょっと前まで、シネマジャック&ベティで上映して、見逃してしまっていたのが、こっちにムーブオーバーされていて、劇場鑑賞することができました。映画館のこういう連携があるのは、観る方は大変ありがたいです。1953年3月5日、ソ連の偉大な指導者であったスターリンが逝去しました。そのニュースは連邦国中に駆け巡り、国葬の様子は、連邦国中にラジオ放送され、...
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「トムとジェリー」は年寄りには色々と違和感があって、ちょっと冷めた目で見てしまいました。

今回は新作の「トムとジェリー」を川崎の川崎チネチッタ10で観てきました。7.1chステレオ音響での上映ということでしたが、こういう映画はやはりにぎやかに鳴ってくれるのがうれしいです。効果音を場内に回すというより、音楽で場内を満たすという音響設計は、こういう映画館での上映がふさわしいです。ニューヨークにやってきたネズミのジェリーは新しい住処を捜し中、ストリートミュージシャンをしていたネコのジェリーの邪魔を...
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「ノマドランド」は現代のドキュメンタリー映画ということもできそう。希望もあるのかもしれないけど、私には寒々とした印象。

今回は新作の「ノマドランド」を川崎の川崎チネチッタ6で観てきました。映画の冒頭、20世紀フォックスのファンファーレが鳴って、サーチライトのロゴが出るのですが、サーチライトフィルムの名前しか出ません。これまでなら、20世紀フォックスのサーチライトフィルムという風に名前が出ていたのに、20世紀フォックスから独立したのかしら。2008年石膏加工の会社が倒産したとき、その会社で成り立っていたエンパイアという町が丸ご...
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「この世界に残されて」は最小限のドラマから垣間見える、愛情の深さと人間の強さに静かな感動が。

今回は東京での公開は終了している「この世界に残されて」を横浜のシネマベティで観てきました。休憩時間の予告編で音響が割れていたのですが、きちんと対応して本編上映までには修復されて、「音が割れてすみません」のアナウンスもあり、細やかな対応が好印象な映画館です。1948年のハンガリー。婦人科医のアルド(オーロイ・ハイデュク)のもとに、大叔母オルギ(マリ・ナジ)に連れられて16歳の少女クララ(アビゲール・セーケ...
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「私は確信する」の邦題がいいとこ突いてると後から気づく、ジワる映画としてお勧め度高し。

今回は新作の「私は確信する」を横浜のシネマベティで観てきました。そこそこお客さんが入っていて、いつもより世代も若いような気がします。映画を映画館で観る興奮ってのは、やはり代え難いものがあります。2000年の7月、フランスのある町でスザンヌという女性が失踪します。夫のジャック(ローラン・リュカ)が殺人容疑で逮捕されますが、2009年の第一審では証拠不十分で無罪となります。しかし、検察側が控訴したことで第二審...
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「レンブラントは誰の手に」の様々な思いの交錯する面白さはありだけど、自分とは縁のない世界だと再認識。

今回は、新作の「レンブラントは誰の手に」を、横浜のシネマベティで観てきました。私は時々美術館へ行くこともありますが、絵を描いたこともないですし、芸術にもまったく疎い人間です。自分が好きだなと思う絵を観ていると楽しいくらいの美術ファンです。レンブラントと言われてもあまりピンと来なくて、昔、「レンブラントの夜警」なんて映画を観て、その時は興味持ちかけたのですが、それっきりになってました。スコットランド...
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「アウステルリッツ」は観光地化した収容所跡を延々と映すだけの映画なので、色々考えながらの鑑賞をお勧めします。

今回は新作の「アウステルリッツ」を横浜のシネマベティで観てきました。ここは、そこそこ年季の入ったミニシアターなんですが、100程度の座席数ですが、スクリーンが見上げる位置にあって、でも見づらくはなく、むしろ映画を観ているという実感が得られるよくできた映画館です。ドイツのベルリン郊外にある元ナチスの強制収容所の跡地は、歴史のモニュメントとして、ドイツ人だけでなく、多くの国から人々を集めていました。ガ...
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「粛清裁判」は予備知識なしで観ると何のこっちゃですが、プロパガンダの怖さを再認識できます。

今回は新作の「粛清裁判」を横浜のシネマジャックで観てきました。いつの間にか、座席指定になっていて、さらにコロナの密回避のための1席置きの販売のため、映画鑑賞には、かなり良好な場所と申せましょう。スターリン時代のソ連の裁判所。多くの市民が傍聴のために集まってきました。そして、産業党という政治団体の、反国家活動の裁判が始まります。もともとは技術者集団だったのが、産業党という政治団体を作って、国家転覆を...
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「地球で最も安全な場所を探して」は原発を議論する視点の提示というところで価値のある映画。

今回は新作の「地球で最も安全な場所を探して」を横浜のシネマベティで観てきました。今週から来週にかけて、テレビで3.11の特集番組をたくさんやるので、その予習の意味も込めて、原発を題材にした映画をチョイスしました。とは言っても、これ2013年の映画なんですね。原発の放射性廃棄物の処理の専門家チャールズ・マッコンビーは、原子力発電は必要であり、そのためには放射性廃棄物の処理は必須であると言います。そのためには...
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「ステージ・マザー」はLGBTものではなく、母と子の絆の映画でした。コメディとして楽しく仕上がっててオススメ。

今回は新作の「ステージ・マザー」を横浜みなとみらいのKinoCINEMA横浜みなとみらいシアター3で観てきました。ここはいつも空いてるという印象だったのですが、今回、結構なお客さんの入りでびっくり。そんなに話題になってましたかしら、「ステージ・マザー」。テキサスの田舎町で、教会の聖歌隊の指導をしているメイベリン(ジャッキー・ウィーヴァー)のもとに、息子リッキーの訃報が届きます。リッキーはゲイであることで家を...
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Yahooブログから引っ越してきました。静岡出身の横浜市民で映画とサントラのファンです。よろしくお願いいたします。

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