今昔映画館

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昔の新聞広告から、劇場毎の上映方式の違いについて

今回は、映画の話ではなく、ちょっと昔の映画館のお話です。興味ない方には、ホントどーでもいい話なんですが、覚書の記事になります。昔の新聞のスクラップを見ていたら、「E.T.」の新聞広告を見つけました。まだ、映画はフィルム上映で、シネコンという概念のない時代ですが、ヒットしそうな映画は、複数の映画館で一気に拡大公開するのが定着していました。また、映画の音響の革命と言ってもいい、ドルビーステレオが様々な映画...
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「父帰る」は、父帰ってきました。一緒に旅行に行きました。で?

「ラブレス」を観てきたんですが、この監督さんの1作目の「父帰る」を劇場で観ていました。昔の映画サークルのHPから、その時の記事を転載しておきます。当時も変な映画だなあって感想を持っていたようです。2005年01月09日 横浜のシネマジャックでの鑑賞です。 少年アンドレイとイワン兄弟の家に長い間不在だった父親が帰ってきます。そもそもなぜいなくなって、どこに行っててなぜ帰ってきたのかは兄弟にはわかりません。そし...
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「ビザと美徳」は杉原千畝を扱った26分の短編です。この映画も記憶に値する映画としてご紹介。

「杉原千畝」の映画が公開されたということで、過去に同じように彼を題材にした映画があったことをご紹介です。この映画「ビザと美徳」は、私は1999年の8月、横浜のシネマジャックで「夜と霧」との2本立てで観ました。以下は、当時いた映画サークルのHPから転載しています。1940年リトアニアの領事館には、ナチスドイツに追われたユダヤ人がビザをもらうために列を成していました。杉原総領事(クリス・タシマ)のもとには、日本...
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「狩人と犬、最後の旅」はドキュメンタリーとして面白い構成、そして美しい絵。

テレビ放映されます「狩人と犬、最後の旅」はかなり好きな映画。別のHPにアップしていた記事を転載させていただきます。カナダのロッキー山脈で狩を営むノーマン・ウィンター(本人)はそろそろ引退を考えています。大手企業の森林伐採が進み、生態系は崩れつつあり、彼の狩猟方法である罠を仕掛けることも難しくなってきていました。冬の狩猟シーズンに向け、町に買出しに出かけたノーマンですが、そこで、長年の相棒であった猟...
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新旧の「怪奇大作戦」をテレビでやってましたので

このところ、映画に足を運べてなくて、テレビばっかの日々を送っているのですが、NHK-BSで「怪奇大作戦」の新旧並行放送をしているんですよね。オリジナルは昭和43年、「ウルトラセブン」の後番組として日曜日の夜7時から2クール放送された、SF特撮ドラマです。超自然現象や科学犯罪を捜査するSRIという組織の活躍を描いたもので、的矢所長(原保美)、三沢(勝呂誉)、牧(岸田森)、野村(松山省二)、さおりちゃん(小橋...
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映画の中で印象に残った食べ物のみなさん

今回は覚書の意味で、自分の観た映画の中での食べ物の記憶について書き留めたいと思います。と、いいつつも食べ物メインの映画って観たことないのですよ。「たんぽぽ」とか「バベットの晩餐会」なんてのは話に聞いたことはあっても、スクリーンで観る機会もなく、食べ物ウンチクを映画で得たことはありません。それでも、何年も映画を観ていると、食べ物が印象に残っている映画が何本かあります。でも、昔の記憶だけに怪しいところ...
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いつの間にか変わっていること

映画を観てきて昔と違うことってあります。普通に映画を観てきて「そういえば」とふと思い出すことが結構あるんですよ。そんなこまごまネタを、いくつか挙げてみます。「昔は、007映画の始まる前に、ユナイト映画のロゴが出ていたのだけれど、いつのまにかMGMのライオンが登場するようになってました。」「昔の映画館では、2時間を超える映画では、必ずお尻が痛くなったのですが、最近は椅子がよくなったらしくて、お尻の苦...
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「緯度0大作戦」で思い出したマイナー怪獣のみなさん

先日はビデオで「緯度0大作戦」を観たのですが、そこでは着ぐるみの怪獣グリフォンや大ネズミ、コウモリ人間とかが登場し、あまり活躍しないまま退場していきました。こういうみなさんは、ゴジラとかガメラと比べるとあまりにも地味でマイナーです。そこで、忘れちゃう前に、日本のSF・怪獣映画のマイナーキャラを集めてみました。好きな方には、こいつらみんなメジャーじゃないかと言われそうですが、まあ、そこはご容赦という...
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サントラビギナーにはいい時代でした

今回はちょっとサントラの話をします。オヤジの昔語りで、最後は、最近の若い人は気の毒だねえというところに落ち着きますから、そういうのが嫌いな方はパスして下さい。その昔、私が映画音楽に初めて接したのは、東宝チャンピオンまつりのゴジラ映画でした。「ババババーン」という迫力がすごいなあって思い、その次はテレビで観た「猿の惑星」、「何だ、この音楽は。今まで聞いたことないけど、すごいぞ」って、再放送された時は...
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アルバート・ウィットロックが気になる

先日、記事にした「センチネル」で気になったことを書きます。この映画、ユニバーサル映画なんですが、1970年代から80年代にかけてのユニバーサル映画では、特殊視覚効果(Special Visual Effects)としてアルバート・ウィットロック(Albert Whitlock)という人が必ずクレジットされているのです。実際にもこの人はマットアートでは有名な人でして、アルフレッド・ヒチコックの映画でも何度もクレジットされていますし、特殊効果課長(...
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さらに「別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃」から覚書

「別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃」のゴジラ以外のSFで覚えているところをまた書き記しておきます。思い出せるうちに書いておかないと記憶から消えそう。1、「空の大怪獣ラドン」九州を舞台にして、サスペンスタッチからスペクタクルへ展開していく構成が成功してます。劇場で古いフィルムで観たあと、DVDで再見してカラーの美しさを確認。ミニチュア特撮は所々にアラは見えても統一された世界観で、観ている最中は画面にのめ...
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「別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃」を読んで、ゴジラ映画総括(その2)

(その1)からの続きです。16、「ゴジラ」(1984年版)いわゆるリメイクになるんでしょうけど、第一作のような時代の空気を読み取れず、ただゴジラが出てくるだけの映画になっちゃっていて、かなりつまらない。秘密兵器スーパーXがフレームインするとテーマ音楽がかかり、フレームアウトすると音楽が消えるという、失笑演出には、おまえはチリ紙交換の車か、と突っ込んでしまいました。(当時の感想です。)武田鉄矢がうっとうしい...
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「別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃」を読んで、ゴジラ映画総括(その1)

先日、本屋で見つけた本が「別冊映画秘宝 東宝特撮総進撃」というトクサツ映画本。記事がオタクというか偏見に満ちた本で、その分、突っ込みながら読んで楽しい一冊でした。そのトップに並ぶのが、世界にその名をとどろかすゴジラ。そう言えば、自分もゴジラシリーズは全部観てますので、忘れる前に覚えてるところを書き記しておきます。短縮版というのは、東宝チャンピオン祭りで観た版です。1、「ゴジラ」(1954年版)ベタな悲劇...
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昔と今で映画の泣かせどころが違う

最近、映画を観ていて泣ける、否、泣かされてしまうことが多いです。若い頃に比べて涙腺がゆるいんだなあって反面、最近の映画とかテレビが必要以上に泣かせを強調してるんでないかいって思うこともあります。昔の泣かせる映画ってのは、基本的に悲しいシーンで泣かせることが中心であり、何でもかんでも、泣かせてやろうということはなかったような気がします。そして、若い頃ってのは、まだ人間経験が浅いってこともあって、他人...
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「マタンゴ」の人間不信は今見直すとスゴさを再認識

ゴジラのことばっか書いてきたのですが、今回は同じ怪獣ものでも1963年公開の「マタンゴ」を取り上げてみます。初めて観たのは子供の頃、家の白黒テレビででした。サブタイトルが「恐怖のきのこ怪獣」とあったので、きのこの怪物がビルを壊して大暴れするのかと思ったら、これが大違い。男女7人がヨットでバカンスと洒落こんだところ、嵐にあって、海をさまよった挙句、どこともわからない島に流れつきます。どうやら無人島らしい...
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1984年版「ゴジラ」は誉めるところなくって

ゴジラ映画も備忘録を2本書いてみたのですが、ゴジラシリーズの節目になる映画が他にあるかなというところで、1984年の「ゴジラ」を挙げたいと思います。この映画、「ゴジラ FINAL WARS」が出るまで、「観てズッコケ度」1位の座をキープしていました。ですから、この先、この「ゴジラ」に思い入れのある方は読み飛ばしてください。決して誉めてはおりません。嵐の夜の漁船が遭難し巨大な生物が目撃されます。新聞記者の牧(田中健...
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「ゴジラ対ヘドラ」を、けなさず、持ち上げずに書くとこんな感じ

「ゴジラ」のことを書かせてもらったのですが、ゴジラシリーズの中で、第一作と比肩しうる存在であると言われる「ゴジラ対ヘドラ」についてもちょっと書かせていただきます。私はこの映画をリアルタイムで観ておりまして、東宝チャンピオン祭りにもかかわらず気色悪いのを作ったなあって印象でした。富士市の田子の浦の近所で、オタマジャクシのような魚が網にかかりました。放っておいたら乾いて炭のようになってしまったのですが...
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「ゴジラ」は怪獣映画の異端というか番外編ではないかと

昭和29年の作品ですが、「ゴジラ」は映画史に残る名作と言えるのですが、さすがに生まれる前の映画をリアルタイムでは観られません。でも、ビデオで観て、シネマジャックで劇場鑑賞もできましたので、映画の記憶として鮮明に残すことができました。いわゆる特撮本ですとか、ゴジラ本で詳細に解説されている映画ですが、実際に観ると、特に劇場で観るとその印象は強烈なものがありました。貨物船「栄光丸」がSOSを出して消息を絶...
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「乱気流 グランドコントロール」にたまたま入って大泣きさせられました

ちょっと昔の映画ですが、「24」でおなじみのキーファー・サザーランドが意外にもいい人を演じた映画がありました。1998年、銀座シネパトス2で観た「乱気流 グランド・コントロール」がそれです。今は亡き松竹セントラルで「ウィっシュマスター」というゲテ物映画を観た後、ちょうど時間が合ってたので入ったのですが、これが大当たりでした。過去に自分のミスで航空機の事故を起こしたことのあるジャック(キーファー・サザーラ...
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[ラスト・レター」は美しい絵と音楽とヒロインにひたれます。

若い頃は今ほど涙もろくなかったのですが、それでもホロリとさせる映画はありました。1981年に観た「ラストレター」もそんな一本です。静岡ミラノ(現ミラノ1)で、「クリスタル殺人事件」の添え物の扱いでした。山の中の障害のある子供たちの施設に新しい教師として赴任したヒロイン(デボラ・ラフィン)は、子供たちとすぐに仲良くなります。しかし、いつも一人でいる車椅子の少女(ダイアン・レイン)に気付いたヒロインは彼女から少...
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「クラス・オブ・1994」は、痛快SFバイオレンス映画、かな?

1990年の作品で「クラス・オブ・1999」と言う映画を横浜の相鉄ムービル4で観ました。この頃になると大きな映画館のほとんどにドルビーステレオの装置が設置されていました。この映画は「処刑教室」という学園バイオレンスドラマの続編にあたります。前作はあまりの非行生徒に我慢ならなくなった教師が逆襲に出て皆殺しにしちゃうという、ある意味、痛快アクション映画でした。でも、物語そのものは前作とはつながっておらず、...
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「地獄のモーテル」はブラックコメディ風変態ホラー

80年台というのは、結構ホラー映画が公開されていまして、ホラーブームとか呼ばれていたのですが、基本的には「13日の金曜日」タイプの連続殺人鬼モノが多かったです。生意気な若者が犠牲者になるというのもお定まりのパターン。そんな中でもへんてこだったのが、この「地獄のモーテル」でした。私は、この映画、千葉県は本八幡駅前にあったビルの中の小さな映画館、八幡シネマ1で観ました。アメリカは田舎町にあるモーテルHello...
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「ある日どこかで」はすごくロマンチックな映画です

「アイ・アム・レジェンド」の原作者リチャード・マシスンが、原作・脚色を担当した「ある日どこかで」を静岡ミラノ(現在の静岡ミラノ1)で観ました。同時上映は、オリビア・ニュートン・ジョン主演の「ザナドゥ」でした。これは知る人ぞ知る、恋愛映画の一本なんですが、ただの恋愛映画ではありません。主人公(クリストファー・リーブ)を謎の老女と出会います。そして、気晴らしのために宿泊したホテルでそのホテルのギャラリーに...
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「夕暮れでベルが鳴る」はリメイク版とはかなり違う

昨年公開された「ストレンジャー・コール」の元ネタとなっている「夕暮れにベルが鳴る」は、1981年の公開で、私は、まだ東京楽天地があったころの江東リッツで鑑賞しました。かなり大きめの映画館でしたけど、私が観に行く映画のときはいつもガラガラでした。オープニングは、子守をしているヒロイン(キャロル・ケイン)のところに「子供の様子を見たかい」という電話がかかってきます。それが何度もかけてくるので、ヒロインが不審...
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「オーメン」は怖い娯楽映画でした

「オーメン」を劇場で観たのは中学生の時で、朝8時半の回をねらっていったのですが、既に静岡オリオン座の前には長い行列ができていました。アメリカ大使のロバート・ソーン(グレゴリー・ペック)は、妻(リー・レミック)が死産した子供の代わりに養子をとります。その子ダミアンがすくすく成長するにつれて彼の周囲で様々な事件が発生し、ロバートはダミアンの出生の秘密を探り始めるというお話です。とびっきり怖い映画というので...
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「ブレードランナー」ってそんなすごい映画なのかしら

最近の映画ではなく、昔観た映画の記憶を書き留めていきたいと思います。「ブレードランナー」は私が大学生だったころに公開された映画で、評判は高かったのですが、あまり食指が動かなくて、その後出たビデオをレンタルして鑑賞しました。レンタル料が800円くらいしていた時代です。オープニングはまず時代設定を説明する字幕が出て、その後、ブレードランナーであるデッカード(ハリソン・フォード)のモノローグで物語が始まりま...
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Yahooブログから引っ越してきました。静岡出身の横浜市民で映画とサントラのファンです。よろしくお願いいたします。

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